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コラム 〜 ふじみんと学ぶ! お水の基礎知識

2016.02.22
富士登山初心者必見!登山に向けた準備とおすすめ登山ルート

富士山の豆知識

富士山は2013年に世界文化遺産に登録されたこともあって、近年ますます登山者の数が増加しているんだ。でも、富士登山は決して楽ではないことを覚えておいてほしい。富士山は標高が3776メートルと非常に高く、しっかりと準備をしないと危険な状況に陥る可能性だってあるんだ。
そこで今回は、富士登山に向けた準備とおすすめ登山ルートを紹介するよ。初心者の方は今回紹介する内容をよくチェックして、安全に富士登山を楽しもう!

富士登山に向けた準備のポイント

登山に向けた準備と登山ルート

登山をしたことがない方の多くは、軽装で富士登山に挑んでしまいがちです。「登山は普段しないから、登山グッズを購入するのはもったいない」「初心者だし、できるだけ持っているもので済ませたい」と考える方は少なくありませんが、本来は初心者の方ほど万全な準備が必要となります。細かくそろえる必要はありませんが、最低限の登山用の服装、あらゆる状況に柔軟に対応できる装備や持ち物は準備しましょう。
予算に余裕がある場合は、服も道具も機能性が高いものを選ぶことをおすすめします。

富士登山におすすめのアイテム

富士登山のアイテム

富士登山に持っていくべきアイテムは数多くあります。
その中でも特に重要度が高いものを6アイテムピックアップしてご紹介します。

【1】雨具
富士山は標高が高いこともあり、天候が変わりやすいといった特徴があります。たとえ天気予報が晴れであっても、必ず持参しましょう。

【2】防寒用のウェア
山頂は気温が低く、とくに早朝の平均気温は5度前後、場合によっては氷点下を記録することもあります。寒さ対策は必須のため、忘れずに持っていきましょう。

【3】手袋
防寒対策になるだけでなく、岩場を進んでいく際に、手を傷つけずに保護してくれる役割があります。

【4】登山靴
普通のスニーカーでは足を痛めます。必ず登山靴を準備しましょう。足首を覆うミドルカットや、ハイカットのシューズがおすすめです。

【5】ヘッドライト
夜明け前からの登山には必需品です。手に持つタイプのライトは危ないため、額につけるタイプのものを選びましょう。

【6】日焼け止めクリーム
富士山は標高が高く、日射しをさえぎるものがありません。そのため浴びる紫外線量は多くなります。登山の際は日焼け止めを使用しましょう。

富士山のおすすめ登山ルート

富士山の登山ルート

富士登山のルートは4つあります。初心者の場合、どの登山道を選んだら良いかと悩んでしまうかもしれません。
ここでは4つの登山ルートの特徴を見ていきましょう。

【1】吉田ルート
4つのルートの中で最も登山者数が多い、初心者向けのルートです。平均として、上りはおよそ7時間、下りは4時間ほど掛かります。休憩できる山小屋が多く、医師が常駐している救護所や安全指導センターが点在しているため緊急時に安心です。平均傾斜も他のルートに比べて緩く、登りやすいコースだといえるでしょう。

【2】須走ルート
こちらも吉田ルートと同様に上りは7時間、下りは4時間ほどのコースです。このルートの最大の特徴は、バラエティに富んだ道を歩けることでしょう。他のルートは砂利道ばかりであまり風景に変化がありませんが、この須走ルートは、さまざまな景色を楽しみながら進むことができます。標高差はありますが、初心者でも十分チャレンジ可能です。

【3】御殿場コース
4つのルートの中で最も登山者数が少ない、難易度の高いコースです。標高差が2000mを超えるため、体力に自信がある方や、登山に慣れている方でないと厳しいといえるでしょう。上りは8時間、下りは4.5時間ほどです。登山者数が少ないため混雑しないことがメリットですが、初心者は避けた方が無難かもしれません。

【4】富士宮ルート
このルートは、西日本からのアクセスに便利です。上りは6時間、下りは4時間ほどのコースで、他のルートとは異なり登山道と下山道が同じといった特徴があります。人がすれ違うため混雑しますが、山小屋も多く、吉田ルートと同様に初心者向けのルートであるといえるでしょう。

おわりに

登山初心者こそ、入念な事前準備が大切なんだ。富士登山を決めたら、まずは必要な持ち物を準備し、登るルートをじっくりと比較しながら選んでね。
楽しいことばかりじゃなくて、登山は危険な状況になる事態も想定されるから、安全面には特に気を配って富士山にのぞもう!