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コラム 〜 ふじみんと学ぶ! お水の基礎知識

2017.04.25
ウォーターサーバーの電気代は高い?電気料金節約のコツとは

水と生活

電気料金節約のコツとは

ウォーターサーバーって1日中電源をつけていることが多いし、電気代はどのくらいになるのか気になってる人もいるんじゃないかな?
今回は、ウォーターサーバーの電気代は高いのかどうかと、電気代の節約術を紹介するから参考にしてね!

ウォーターサーバーの電気代は高いの?

ウォーターサーバーの電気代

ウォーターサーバーの電気代は、1カ月で800~1,000円ほどといわれています。やはり、24時間電源を入れた状態で使うことが大前提のため、電気代はある程度掛かります。

しかし、電気ポットでお湯を沸かす場合と比較すると、電気代はほとんど変わりません。やかんをガスコンロにかけてお湯を沸かす場合のガス代はウォーターサーバーや電気ポットの電気代と比べるとかなり安いですが、やかんでは保温ができないため比較の対象にはなりません。
水を冷蔵庫で冷やしている場合は、冷蔵庫は元々24時間電源が入っているため電気代がさらに掛かることはないと思われるかもしれませんが、扉の開け閉めの回数が増えると電気代はその分だけ上がってしまいます。
ウォーターサーバーを使用すれば、毎日おいしい水やお湯を手軽に飲むことができるため、総合的に考えればウォーターサーバーの方がお得だといえるでしょう。

また、ウォーターサーバーを提供しているメーカーも、電気代が掛からないようなウォーターサーバーの開発に力を入れています。冷水タンクと温水タンクの保温効果を高めるなどの方法で、消費電力の節約を図っています。このような企業努力によって、ウォーターサーバーの電気代は普及当初よりもぐっと安くなっているのです。

ウォーターサーバーの電気料金節約のコツ

電気料金節約のコツ

ウォーターサーバーは24時間電源を入れているため、電気料金を節約する方法には限りがあります。しかし、ウォーターサーバーの選び方・機能の使い方を工夫することで電気代を抑えられます。ウォーターサーバーの電気代節約への近道として、以下を参考にしてください。

省エネタイプのウォーターサーバーで節約

ウォーターサーバーのメーカーの中には、省エネタイプの機種を提供しているメーカーもあります。省エネタイプのウォーターサーバーは、通常タイプと比較して3~5割ほど電気代が安くなるといわれているのです。
しかし、レンタル料金が通常タイプより高く設定されている場合もあるため、総合的に判断して機種を選びましょう。

ウォーターサーバーの機能を賢く利用して節約

使い方を工夫して電気代を節約したい方におすすめなのは、ボタン1つで節電モード(ECOモード)に切り替えができたり、温水機能をオフにできたりするタイプのウォーターサーバーです。
外出中や就寝中は節電モードにするなど賢く使用することで、節電が可能です。

また、光センサーで自動的に節電モードに切り替わるタイプのウォーターサーバーもあります。部屋が暗くなるとセンサーが反応し、節電モードに切り替わる仕組みです。
夜間の電気代節約につながりますが、ミルク育児中のご家庭の場合、夜中にミルクを作る際に少し時間が掛かってしまう点はデメリットとなります。

ちなみにウォーターサーバーを取り扱っているメーカーは、全国に80社以上あるとされています。それぞれのメーカーが専用サーバーを取り扱っていますので、ご家庭での用途・予算に合ったサーバーを選ぶことをおすすめします。

おわりに

ウォーターサーバーにもさまざまな種類があることが分かったね。だから、電気代を少しでも安くしたいって考えているなら、節電モードが搭載されているウォーターサーバーを選ぶのがおすすめだよ!
節電ができれば電気代が安くなるし、エコだから環境にも優しいし、いいことずくめだね!でも、その分レンタル料金が割高な場合もあるから、トータルで本当にお得なのかどうかはちゃんと考えた方が良さそう。
みんなのお家にはどんなタイプのものがいいのか、この機会にウォーターサーバーについて改めて考え直してみてね!